村を出て一週間の年月が過ぎた。
よしおは元気にしているだろうか…。

俺は久々に村へ帰ることにしたんだ。
それがまさかこんなことになるなんて…。


よしおはすっかりやせ衰えていた。
俺が居なくなってからというもの、盗掘団は日に日に数を増し、
村の作物を食い荒らされてしまったらしい…。

俺は誓った。もうこの村を出たりしないと。
よしおと共にこの村を守るんだと。

俺たちは仲間だよな!よしお!!