あれから3年の月日が流れた…。

俺は3日くらい大海賊になれたが、今ではすっかり没落貴族だ。


それでも盗掘を憎む心だけは忘れていねぇ。
ヤツらが居なければ俺は今頃…。


それから数ヵ月後、出会っちまったんだ。よしおに。

アイツはとある田舎で町役人をやっていたんだ。
まったく出世したもんだぜ…。

それなのに、俺ときたら…。

やれやれ、コレだから人生ってやつぁ…。